カーリー
万年肩こりなのですが…おすすめのヨガポーズありますか?
肩こりを解消する鍵となるのはズバリ「肩甲骨」です。ガチガチの肩甲骨がほぐれるヨガポーズを6つご紹介しましょう。
Contents
肩こり改善に効果的なヨガポーズ6つ
肩こりの原因となる筋肉は、首よりも肩甲骨につながって存在しています。
長時間同じ姿勢を続けていると、肩甲骨周りの筋肉の血行が悪くなって硬くなりやすいです。
さらに、いったん硬くなると、余計に肩甲骨の動きが悪くなり、ガチガチになっていきやすいです。
ヨガのストレッチでは、マッサージでほぐすことのできない深い部分にある筋肉をほぐして、肩こり解消していきます。
それでは、肩こりに効くヨガポーズを6つご紹介します。
①針の糸通しのポーズ
こちらの動画を見ながら行うと分かりやすいかと思います。
少しやってみるだけでも、スッキリした感覚を味わえるでしょう。
②コブラのポーズ
背骨のゆがみを整えてくれたり、背中や腰の筋肉の柔軟性を高める効果があると言われています。
気持ちを前向きにしてくれる効果も期待できるポーズです。
- うつ伏せに寝て、足は少し開き、リラックス
- 両手を胸の横(腰痛がある方は顔の横)におき、息を吸いながら状態を下上げます
- おへそから恥骨は床につけたまま、十分にそれたところで3呼吸します
- 息を吐きながらゆっくりとゆるめて、床に戻します
③猫のポーズ
- 両手を肩幅に開いて、四つんばいになります
- いったん息を吐き、吸いながら背骨の一つひとつを反らせます
- 息を吐きながら、両手で床を押し、お腹をへこませ背中を丸めます
- 目線はおへそを見るようにして、3回繰り返しましょう
④猫の背伸びのポーズ(子犬伸ばしのポーズ)
負担が強い場合には、あごではなくおでこを床につける、また横顔を床につけ片腕ずつ行っても良いでしょう。
- 息を吐きながら両手を前に滑らせます
- 胸とあごを床につけて伸びをします
- 3回呼吸します
⑤弓のポーズ
- うつ伏せに寝て、足は腰が楽になる程度開きます
- 足首をつかみ、息を吸いながら上体を上げましょう
- バランスがとれたら3呼吸します
- ゆっくり息を吐きながら、うつ伏せで休みます
⑥ピラミッドのポーズ
腰が曲がるようであれば、手の下にブロックを置くと良いでしょう。
- 両足を大きく開いて立ち、腰骨に手を当てて、背筋を伸ばします
- 息を吐きながら、背骨を伸ばしたまま前屈し、手指を床につけます
- 30秒ほど深呼吸します
- お腹に力を入れて、背筋を伸ばしたまま1の姿勢に戻ります